まごころのディナータイム〜第2章・天空のレストラン〜


(前回から更新がだいぶ遅れて申し訳ありません)



迷走タクシーに揺られること約15分、ようやくラ・クロシェットへと到着。
店の前の歩道にはそれぞれお洒落(?)をしたラッキーなお客様が列を作っていました。
自分とマヨさんは列に並び時間がくるのを待っていました。


それにしても寒い!12月とは言え、東京の天気だからと高をくくってたのが間違いでした。
(その理由はレポのエンディングで判明します)
コートを用意してなかった自分は寒さに震えました・・・・そんな自分を見兼ねて、マヨさんが自分の風除けになってくれました。うぅ・・・感動です。おいらが女だったら間違いなく惚れてたよ・・・(笑)


寒さに震えること約20分。ようやく開場の時間となり、自分たちは店の中へと入ることができました。
店の入り口がシースルーの階段になっていて、階段の下から照明が当たり、幻想的な雰囲気を醸し出していました。まるで、天国への階段を登るような気持ちに・・・・って、せっかくここまで来たのに昇天したら話にならない(笑)


階段の頂上には受け付けが設けられていて、入場者のチェックが行われていました。大丈夫だよな、ちゃんと忘れずに持ってるよな・・・・この時点で心臓の鼓動が本日Max・・・
受け付けのお姉さんに4点セットを提出しチェックを受けます。思ったよりもあっさりとチェックが終わり中へと。ちょっと拍子抜け。


入り口に入るとCDとDVDの販売を行っていて、購入者には梨華ちゃんと圭ちゃんのサインが付いてくるという特典が。自分は最初から狙っていたので迷わず購入を。しかし、ほとんどが購入済の商品だったため、唯一買っていない夏のハロプロコンサートDVDを購入。
マヨさんは「二人が目の前で(サインを)書いてくれるなら買うんだけど・・・」とのこと。そこまで望むのは贅沢過ぎ?というか、自分が貪欲過ぎなのでしょうか・・・?


荷物をクロークに預け、店の中へ。店内は少し抑え目の照明で、落ち着いた雰囲気を演出。これがまたドキドキ感を煽ります。
店員さんにはがきを見せ、席まで案内してもらい自分の席へ。テーブルは純白のクロスがかけられ、真ん中にはローソクの明かりがゆらゆらと揺れていました。
ここで改めてステージとの距離を確認。ち、近い・・・・距離にして5mあるかないか。県民会館クラスの最前と同じぐらいの距離です。この距離で二人を見られると思うとますますドキドキ感がアップ。自分もアップアップ(笑)


ここで気分を落ち着かせるため、トイレへ。寒さなのか、緊張なのか、まだ手が震えてます・・・
自分の席に戻り、注文したアイスティーを一口。ここで全部飲み干すとショーのときに口が乾きっぱなしで大変なことに。終われないさん(id:owarenai)アドバイスサンクスです。


しかし、自分のテーブルの人がまだ来ない・・・・


(第3章・クラクラディナータイムへ続く)