まごころのディナータイム 特別編〜聖なる夜に舞い降る粉雪〜


鳴り止まぬ拍手。

しばらくして支配人さんが登場し、「この後は二人が入り口でお見送りをいたします。」とのアナウンスが。またドキドキ度120%へ・・・・


アンケートをそこそこに書き終えて、待っていたマヨさんとともに列へと並ぶ。黒いカーテンが無機質にシャーっと鳴るたびにまた緊張が高まる。


ここで、マヨさんが気を利かせて先に順番を譲ってくれました。って、心の準備が出来てない〜!(笑)


そして、いよいよ次が自分の番へ。カーテンが開き、一歩先へ進むと、その空間だけ色が違っていました。なんと言うか、華やいでます・・・・


そこには静かに、でも優しい微笑で出迎えてくれる梨華ちゃんと圭ちゃんがいました。自分は「よろしくお願いします」と頭を深深と下げ二人の間へ。


しかし、ここで致命的なミスが・・・・ポーズ指定をするのを忘れていました。
自分は必至にグッチャーのポーズをするので一杯一杯・・・・梨華ちゃんは満面の笑みで直立不動。圭ちゃんは気を利かせてくれてピースをしてくれました。あぁぁ・・・・_| ̄|○  


気を取り直して、二人と握手へ。


まずは梨華ちゃん。直前まで何を言おうか迷ってました。何か気を利かせたことを言えば良かったのですが、あえて自分の今の素直な気持ちを梨華ちゃんに話しました。


自分(すみません、内容は自分と梨華ちゃんとの思い出にしたいので内緒)


梨華ちゃん(優しくにっこりと微笑んで)「・・・ありがとう」


(@^.v^)<梨華ちゃん最高!大好きだよ!


本当に梨華ちゃんに感謝の気持ちで一杯でした。そして次は圭ちゃんへ・・・・


自分「け、圭ちゃんのうたが・・・・歌声大好きです!」
圭ちゃん「ありがとう・・・」(ちょっと苦笑気味)


やっちまった・・・・_| ̄|○


ちょっと後悔を残しながらポラと荷物を受け取って、最後に二人に挨拶を。ああ、もうちょっと粘れたかも・・・・


心がほっと暖かい気持ちになりながらラ・クロシェットの外へ。マヨさんを待ちながら先ほどの至福の時間を反芻。


マヨさんと合流し、現場で知り合った方と一緒にお互いの感想を語り合ったり、ポラを晒しあったりしてしばし歓談。


ここで奇跡が・・・・空から冷たい粒が・・・・雪でした・・・・
ほんのわずかな、落ちた瞬間に消え入りそうな粉雪でしたがその光景は12月の夜空を彩るイルミネーションのようでした。


「マジかよ・・・・最後にこんな演出だなんて・・・・最後に泣かせるなんてズルイよ・・・」


その場にいたすべての人がそう感じてました。


恵比寿駅までの帰り道、覚めやらぬ興奮と感動を味わうかのように感想を語り合いながら帰途へ。


ちょっぴり寒い東京の夜でしたが、この日ほんのりと灯った心の灯火はいつまでも消えることなく自分たちの心を暖めてくれました・・・・・

聖なる鐘が鳴りひびく夜  あなたとのステキな出会いに感謝するわ


聖なる鐘よとどけ Oh my wish


あなたに包まれて May love last Foever!  


(タンポポ聖なる鐘がひびく夜」)



(写真:梨華ちゃんと圭ちゃんの応援に駆けつけたなんちゃって三○谷社長、笑)